ラグビーが教えてくれたもの。~花園への道~
いよいよこの「花園への道」も最終回になりました。ちょうど一年前にラグビーに打ち込む様子や思いを書いてきました。一年間の軌跡の記事は→こちらです。
そして今日、ラグビー部の3年生引退試合がありました。
約4ヶ月ぶりに最後の公式ユニフォームに腕を通します。
守りの要のポジション。
1.2年生の新チームは先輩に対して感謝のタックルで挑み、3年生はそれを真正面から受け止める。結果は15-10で3年生チームが面目を保った試合でした。
試合後、お互い健闘を讃えあい校歌を歌った時はさすがにジ~ンときました。全員で記念撮影の時は皆、笑顔でした。
お昼は、保護者のお母さん方が作ったカレーを食べました。鍋ごとに味が微妙に違っていましたが、それがまたいいのかも。
その後、1.2年生が卒業生に贈る恒例「お笑い演芸大会」。替え歌あり物まねありコントもあって抱腹絶倒でした。
「ラグビーはスポーツの中でも特にハードで厳しいスポーツだ。その練習に3年間耐えて続けてきてくれた君たちは本当に立派だった。この先、君達を待っている幾つもの苦難に必ず立ち向かっていけるはずだ」
監督は、生徒にラグビーを通して生きる術を教えてくれたのかも知れない。
この先、進学して社会に出てどんな局面に対しても乗り越える勇気。自分の理想とした夢への壁を突破する力。その力は必ずいつか実現するはず。
(No.713)
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おりしも三洋が優勝したシーンがTVで流れていました。すばらしくハードなスポーツですね。
投稿: 阿武蜂虎蔵 | 2008/03/17 22:33
やまちゃん
と思います。
すばらしい言葉をありがとう。
読んでいるだけで感動します。
一生忘れない
投稿: 桜 | 2008/03/17 22:59