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角田山を下山すると、お昼すこし前で腹ペコで元気の出る味噌ラーメンが食べたくなりました。
味噌ラーメンといえば「こまどり」「こたん」…「八珍亭」もいいな~と思っていたら、いつか「だいろの湯」へ行くときに通りかかった「吉屋」を思い出して、はじめて行きました。
弥彦村エビ穴地区の住宅の一角にあるため説明が難しですので→http://www.attendpark.com/shops_data/60809005/?g1_id=3&g2_id=6を見て下さい。
店内は、すべて焼肉用の座敷テーブルが8卓ほどです。家族連れ、若者グループ、生ビール片手のおやじ3人組みなど地元の方らしいお客で賑わっていました。
店員さんのオススメで「味噌ラーメン」(750円)にしました。
赤味噌の香りと、ほどよいニンニクの香りが食欲をそそります。キャベツ、モヤシ、ニンジン、キクラゲなど定番の野菜がしっくり炒められていました。
すこし縮れた中太麺の食感も、私好みで、味噌の濃さも「すこし濃厚」でしょっぱさは感じられません。
はじめての入店でしたが、「大アタリ~」の一杯でした!^^
(No.1,860)
今朝、目覚めた時に雨がやんでいれば角田山に登ろうと思っていました。
どんよりとした空模様でしたが、これからも降りそうになかったので登ることに決めました。
すっかりハマッてしまった角田山・灯台コースです。
8時15分、駐車場にはまだ10台ほどでしたが、人気のコースですのでこれから増えるのでしょう。
8時40分、岬に建つ白い灯台と佐渡ヶ島が一望です。リュックからタオルを出して、鉢巻きにしたり、水分補給です。
眼下、右手には、奇岩を縫うように走る越後七浦シーサイドライン。かなり汗もかいてきますが、風が気持ちいいです。
しかし、ここからが尾根伝いに険しい岩肌を登る私にとって一番の難所です。
なんにも考えられない…ただ、ただ、一歩一歩這い上がり進むだけです。
9時5分、登りはじめて45分。ようやく緑豊かな森の中の平坦な登り坂に変わります。
地獄から天国とは、このことだぜぇ~~!!
若干の登りはありますが、「森の住人」になった気分です。
もう、最高に気持ちいいですね。
小さなストレスや悩みなんかクソ食らえですわぁ~~
9時30分、登りはじめて1時間すこしで、分岐点。
9時50分、頂上。そこから数分歩いて新潟市方面の展望です。
水田は緑に変わり、季節の移ろいを感じづにはいられません。
(No.1,857)
まだ、若く青雲の志をいだいていた若者のころ、燕駅前に「一品香」があったのを記憶しています。
超太っていて毛むくじゃらのオヤジと、赤ん坊をおぶっていた奥さんが深夜まで営業していた様子を覚えています。
あれから三十数年、あの夫婦は新潟市に移転したと聞くがどうしたんだろう…
燕市佐渡(さわたり)の「一品香 燕店」です。佐渡橋を三条方面へ渡ってすぐ左側です。
坦々麺(750円)です。
辛さを増すと+50円なので普通の辛さにしました。
今では懐かしい赤のチエック柄のテーブルクロスに白い器の坦々麺です。
刻みネギ、ワカメ少々、メンマ、チャーシュー2枚がトッピングされていました。
細いストレート麺は、ほど良いコシとツルットした食感と、チャーシューの美味さが好印象でした。
ただ、辛さの演出をラー油の辛さに頼っている印象で、胡麻味噌を加えると、辛さの奥行きが深まると思うんです。あと、胡麻があれば香りとその食感が生まれたと思うんですがね~
まあ、この内容で750円ならいいかな???
次回は、普通の中華そばにしようと思います。
(No.1,855)
津南町役場から国道405号線を15分ほど秋山郷に向けて走ると「見玉不動尊」があります。
最近、老眼がすすんで来て、新聞や仕事での図面も見づらくなった…てな訳で、眼病治癒に御利益があるというので参拝してきました。
大わらじが下げられた二王門をくぐると約70段の石段を登ります。
二王門から石段脇には樹齢300年~700年の老杉が立ち、七段の滝が涼しげに豪快に流れています。
石段の参道と新緑、そして滝の姿には癒されますな~
本堂の「うんちく」は、ともかくとしてその彫刻美に目を奪われました!
すみません。( ̄○ ̄;)!
タイトルの「ティッシュまみれの金剛力士像~見玉不動尊」を忘れていました。
二王門両脇には金剛力士像の口を開いている阿形(あぎょう)、閉じている吽形(うんぎょう)が祀られていますが、白いティッシュが体中に張り付いているのです。
うそのようですが本当です。
仁王門の金剛力士像に滝で濡らしたティッシュを良くなりたい場所に投げて張り付くと良くなるといわれているが、私にはどうしてもできなかった。
(No.1,854)
津南町から国道405号線を山懐へ、新潟県と長野県との県境の12集落を「秋山郷」というようです。
信濃川の支流である中津川渓谷沿いの駐車場にクルマを止めて10分ほど下ると「見倉の吊り橋」です。
渡りはじめると、かなり揺れる感覚に襲われる。ゴーゴーと勢いよく流れる音で、細いワイヤーがなんとも心もとない。アブネ━━Σ(゚д゚;)━━!!
中ほどまで渡ると、思わずワイヤーを握ってしまう…
ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
対岸からは、登山道になっていたが、こころの準備をしていなかったので、引き帰します。
新潟県の最奥「前倉橋」までの道は舗装はされているが、ほとんど対向車とのすれ違い不可が多く断崖絶壁だ。ι(´Д`υ)アセアセ
(No.1,853)
先日、仕事帰りにホームセンターの園芸コーナーにふらっと立ち寄ると、清楚な白い花にドキッとした。
その小さな株を手に取ると、愛らしく涼しげな容姿がひと目で好きになり買いました。これも一目ぼれ?
上手に管理すれば毎年花を咲かせて大株になるという。さて、どうなるか…(^-^;
(No.1,852)
国道49号線沿い、道の駅「にしあいづ」交差点を左折してすぐに野沢交差点を左折した200mほどにある「若草食堂」です。
この野沢界隈の食堂は、味噌ラーメンの旗が目に付きます。本当は1月に行った有名な「えちご屋」にまた行きたかったのですが10数人の行列だったのでここにしました。
なんとも、好みの分かれる店構えですが、私はまったく気になりません。
駐車場には自転車が数台止まっていて会津ナンバー車が2台です。
お客さんは、見るからに地元近所らしき中学生グループ、子連れの家族、土の付いたジャージ姿のオヤジさん等々…
地元に根強いリピーターがあるのが分かります。
こういう店こそ◎ッ!!
「店内限定 白味噌ラーメン」(600円)です
麺は、すこし太めのコシのあるちぢれ麺。その肌は、きめ細かくツルッとした食感で好感がもてます。
柔らかめに炒められたキャベツとモヤシの旨味がやさしい白味噌スープに溶け込んでいます。半分ほど食べてから七味とラー油を垂らせば新しい美味さの発見です。
昨今、濃厚味噌ラーメンが巷で人気のようですが、女性的な白味噌ラーメンとでも言うのかなぁ~
はじめて出合った記憶に残る白味噌です。
(No.1,850)
燕市方面から弥彦方面へ、国道289号線と国道116号線の春日町交差点手前200メートルほどの右側の「らーめん大国 燕店」です。
今年の四月に加茂市、加茂山公園前の「本店」の印象が良かったのを思い出します。
店内は明るくきれいで、小上りが三卓ありますがカウンター席とテーブル席が多く、隣りとの距離も十分とれてラーメン店にしては余裕の空間に感じます。
壁には大きく「一生研麺」と書かれていて、ひたむきな謙虚さ、研究心が伺えます。
さ~て、何にしょうかな~、腹へったしな~。
「炙り焼チャシュー麺」(800円)です
麺の太さが選べて私は太麺にしましたが、あっさりとした鶏がら、煮干出汁醤油スープには、細麺が合うようです。
厚めの炙り焼チャーシュー5枚は、旨味も十分で表面がカリッとした食感で脂身とのバランスも私好みでボリュームがあります。
そのほかの具は万能ネギとメンマとシンプルですが、美味しくいただきました。
「一生研麺」…また行きたい一店になりました!
(No.1,848)
角田山麓の小さな酒蔵「福井酒造」、峰乃白梅・純米酒「しるし」です。近くにはホタルの生息地する天然伏流水が湧いています。
冷やすことで爽やかな酸味と、辛口でありながらコクとその切れ味のスッキリとした喉越しが楽しめます。
忙しさも少しは一段落したが一週間というものは、早くもう六月の中旬にかかる。あっという間に盆が来たと思ったらまた雪が降る…
光陰矢の如し
それを思うと、しょうもない私自身のブログでも、「その日の記し」を書きとめておくことは、それなりに意義あることかもしれない。
(No.1,847)
飲食店などでメニューを注文するとき、メニューの写真と違う(盛りが少ないとか…)と感じることってあります。
ある日帰り温泉施設で「マグロ丼と蕎麦セット」をいただきましたが、メニューの写真より全体的に盛りが少なく感じます。
それでも食べはじめると…
蕎麦の香り豊かで、コシと喉越しは申し分なかったし、マグロの赤身もまあまあで、下田産コシヒカリとの相性も抜群でした。
これで、1000円チョッとなら文句は言えませんわなぁ~
(No.1,845)
三条市下田の高城ヒメサユリ祭り(6月2日~6月17日)が見頃を迎えているというのでカミサンと行きました。
高城城址(標高372m)まで普通なら小一時間ですがカミサンとならどのくらいだろうか?
今年からきれいに整備された駐車場にクルマを止めて、長禅寺の脇から登りました。
登りはじめて10分ほどに「維持管理協力金」として一人200円払います。仮設トイレ、缶ビール、ペットボトルの販売もしていました。
昨年7月の豪雨で崩落した爪あとが生々しく残っていました。
登りはじめて15分ほどで「ヒメサユリの小径」です。平坦な道の両脇には見頃を迎えたヒメサユリが咲き誇ります。
蕾も多くて今週末まで楽しめそうです。
初夏を彩るツクバネウツギは、白い花の内側にある黄色い模様がおもしろい。
高城城址本丸跡まで約1時間30分ほどの山歩きでした。遠くに残雪の守門岳、山郷の棚田が美しくカミサンも達成感を味わったようです。
(No.1,844)
燕市でおいしい広東麺といえば…「クォウライ」は外せませんね。
てなわけで、2日(土)の11時過ぎに行きました。燕市吉田東栄町40-12、住宅街の一角にあり説明が難しいのでhttp://r.tabelog.com/niigata/A1501/A150102/15001653/dtlmap/を参考にしてください。
お昼前だったのでお客は5人ほどで「中華丼、うまそう~」「マーボー麺もいいかも…」と思いつつやっぱり広東麺(750円)にしました。
美しい模様の丼からは、食欲をそそる胡麻油のいい香りが立ち昇ります。
スープは醤油ベースで、白菜、ニラ、にんじん、ヤングコーン、豚肉、ロースハムなどの具沢山を胡麻油で炒めたようです。
お約束の「ウズラの卵」もチョコッと載っています(゚ー゚)
トロミのあるスープの下には、しっかりコシのあるストレート細麺も美味しかったです。
値段も手ごろでオススメできる「味な店」です。
(No.1,843)
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